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東京のマンション価額の増加が著しい

東京オリンピックの影響から人手不足による建設費の高騰がマンション価額の増加を押している。
東京都における2014年のマンション1戸当たりの平均は5,994万円であったものが、2015年には6,732万円に高騰、2016年は6,632万円と前年比変化はなかったが、2017年は7,089万円に達している。
東京オリンピックが終わる2020年以降は価額の暴落が危惧されている。そのためマンション購入を躊躇う人は多いのではないだろうか。
たしかに肌で感じるマンション価額の高騰ではあるが、その分住宅ローンの利率は著しく低い。2020年以降にマンションを購入する場合の利率がいくらになっているかにもよるが、個人的には利率の影響を考えれば現時点でのマンション購入も損ではないと思っているが、こればっかりは誰にも予測が付かないので現状を見守るだけである。

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